【中長編】うさぎ強盗には死んでもらう : 閑人書房

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【中長編】うさぎ強盗には死んでもらう

2020年6月30日 

天才賭博師『うさぎ強盗』をめぐるハイテンション・サスペンス活劇


作品名うさぎ強盗には死んでもらう
作者橘ユマ
文字数約13万2000字
所要時間約4時間25分
ジャンル現代アクション
作品リンクカクヨム
書籍版角川スニーカー文庫(※公式ページ)

レビュー

By Robber Rabbit ――GOOD BYE! Jack Pistols! Catch me if you can! HAHA!


電脳カジノ『ジャック・ピストルズ』に突如現れた稀代のポーカー・プレイヤー『Robber Rabbit(うさぎ強盗)』。わずか2カ月で瞬く間に獲得賞金額ランキング2位まで登りつめた天才賭博師の正体はなんと…!?
――2014年上海。電脳カジノから大金をせしめ、上海最大手のマフィア『九龍新会』を敵に回したうさぎ強盗のもとに次々と差し向けられる刺客たち。恩師を殺されて憎悪をつのらせる殺し屋『鈴蘭』はうさぎ強盗を追うが、相手はむしろみずから進んで彼女に近づいてきて…!?
――2015年京都。空き巣に入った部屋でのんびりとじゃれ合う泥棒コンビ・黒崎雅也と天野樹里は、その部屋の住人が何らかのトラブルに巻き込まれているらしいことを知る。そして、人身売買組織『M&D』に恋人を殺された男・篠原斗真からある話を持ち掛けられたうさぎ強盗は…!?

裏社会を騒がせる規格外の天才賭博師『うさぎ強盗』をめぐり、過去と未来が交錯する見事な叙述トリックのハイテンション・サスペンス活劇。


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